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鉛有セラミックトナー、鉛・カドミウム溶出試験に合格

株式会社 サンリュウのプレスリリース2015年 05月 15日

(株)サンリュウが販売しているMZ Toner Technologies社のセラミックトナーが、日本国内の食品衛生法に基づく鉛溶出試験に合格した。これにより、鉛有セラミックトナーで転写した食器の安全性が確認されたという。

(株)サンリュウは、MZ Toner Technologies社の鉛含有タイプ、鉛非含有タイプそれぞれの各種セラミックトナーを販売している。今回のテストは、そのうちの鉛含有タイプのセラミックトナーが食器に使えるかどうかを食品衛生法に基づき確認するためのもの。

今回、試験を実施したのはオーバーグレーズ(800℃程度で焼成する方法)で製作した3パターンの磁器皿。

(1)鉛無しトナー使用 (2)鉛有りトナー使用で、鉛無しラミネートを画像より大きくつけた場合(オーバーラミ) (3)鉛有りトナー使用で、鉛無しラミネートを画像ぎりぎりにつけた場合(少し画像がはみ出る) 

試験結果は、(1)、(2)は鉛・カドミウムを検出せず。 (3)鉛 0.1μg/cm2 溶出 カドミウム検出せず。(※鉛検出限界値0.1μg/cm2未満 / カドミウム検出限界値0.01未満μg/cm2 の測定環境にて) という結果。

イングレーズ(1150℃以上で焼成する方法)の場合は、陶器の表面に塗られている釉薬にインクが滲みこむため、食品衛生法上は溶出検査の必要性がない。そのため、今回はオーバーグレーズで製作したものだけを検査した。(ちなみにイングレーズで転写を行うには、1150℃以上に温度の上がる窯が必要。また、通常のセラミックトナーは1150℃以上で焼いてしまうと色が飛んでしまう。そのため、イングレーズには専用のトナーが必要)

鉛無しのトナーを使えば、まず問題ないとはいえ、鉛有りセラミックトナーの方が焼成後の発色がより良いため、鉛有のセラミックトナーを安全に食器に使えないのか?というユーザーの声があった。そのような、発色の良さを求め鉛有セラミックトナーを希望のユーザーに対し、今まではタイルなど、食品とは無関係の場合のみ紹介していた。今回実施した試験により、鉛無しラミネートとの組み合わせで鉛有セラミックトナーでも食器への転写の安全性が証明され、800℃程度までの窯しかないというユーザーにも、発色の良い鉛有セラミックトナーで食器を製作してもらうことが可能となったという。

関連ページ: https://sanryucom.wordpress.com/2015/05/14/ceramictonertestpassed/

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株式会社サンリュウ
中西 直子
santentaka@sanryu.com

ジャンル
商品・サービス
業界
食品・飲料
掲載日
2015年 05月 15日
タグ
セラミックトナー オーバーグレーズ 食品衛生法 鉛溶出試験

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