無料プレスリリース配信なら、プレスリリースゼロ

「不妊」にまつわる正しい知識を伝えます!新刊書籍『間違いだらけの不妊治療』刊行

株式会社パブラボのプレスリリース2015年 01月 28日

株式会社パブラボでは、妊娠のタイムリミットが迫った人たちへの応援本 『知れば前に進める わかれば気持ちがラクになる 間違いだらけの不妊治療』を刊行いたしました。

<書籍概要>
本体価格 1,400円 
四六判並製 
ISBN:978-4-434-20070-0 
C0095

-もくじ-
<序章>
妊娠のこと。女性の体のこと。あなたは本当に知っていますか?

<第1章>
体のこと。卵子のこと。

<第2章>
検査のこと。治療のこと。

<第3章>
治療と向き合うということ。人生と向き合うということ。

<第4章>
タイムリミットを意識するということ。

<終章>
あなたと家族の幸せのために

「不妊治療をすると障害児が産まれる」
いいかげんな話が、まことしやかに語り継がれていることに私は憤りを覚えます。
体外受精が始まったのは約30年前。日本では現在、産まれてくる赤ちゃんの27人に1人は体外受精・顕微授精で妊娠した赤ちゃんです。
想像以上に多いと思いませんか?
そしてその子たちは自然妊娠の子たちと変わりなく、すくすくと成長しています。
30年前に体外受精で産まれた赤ちゃんは、現在お母さんになっているかもしれませんね。

治療によって授かった子の中に、障害をもって産まれてくる子がいることはたしかです。しかし、不妊治療をせず妊娠した人の中でも、2~3%の割合で先天異常の赤ちゃんは産まれてきます。
ダウン症の子は母親の年齢の影響(卵子の老化の影響)を受けるので、不妊治療者の平均年齢が上がるとともに相対的に確立は上がっていますが、それは治療のせいでなく卵子の老化によるものです。

また、「卵子の老化を防ぐサプリ」や「妊娠しやすい体質にする」との民間療法なども私にいわせれば根拠のないものです。
このようなものには科学的な証明や数字的な裏付けがありません。
すなわち、何人の人が服用し(または試し)、そのうち妊娠に至ったのが何件あったか。
そういう根拠がありません。
服用した人の中にはたまたま妊娠した人もいるでしょう。しかし、はっきりとした因果関係はありません。

そして、私が懸念する最大の「ウソ」は、「40代でも50代でも赤ちゃんが産める」という誤解です。
芸能ニュースで華々しく語られる高齢出産を鵜呑みにして、「私もまだまだ大丈夫」と勘違いし、自分がいざ妊娠したいとなったときに手遅れになるケースを私は数多くみてきました。
「あの人が産めたんだからきっと私も」と思いたい気持ちはわからないでもありません。
でも妊娠できる確率は、年々確実に下がっていきます。
どうか正しい知識をもって、自分の体と気持ちに向き合ってください。そして年齢に応じた適切な治療をスムーズに進めていくことが大事なのです。

<著者プロフィール>
浅田義正(あさだ・よしまさ)
医学博士。医療法人浅田レディースクリニック理事長。
1954年、愛知県生まれ。82年、名古屋大学医学部卒業。
91年、名古屋大学医学部婦人科助手。93年、米国最初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精(欄細胞質内精子注入法:ICSI)の基礎的研究に従事。95年、名古屋大学医学部付属病院分院にてICSIによる妊娠例の日本初の報告を行う。2004年、浅田レディースクリニックを開院。05年12月より日本生殖医学会生殖医療専門医。米国生殖医学会(ASRM)、欧州ヒト生殖医学会(ESHRE)等会員。
日本における顕微授精のパイオニアとしてテレビ、雑誌等で紹介されることも多く、不妊で悩む女性の救世主として信頼は厚い。

ジャンル
商品・サービス
業界
出版・アート・カルチャー
掲載日
2015年 01月 28日
タグ
不妊 妊娠 赤ちゃん 卵子 子宮

月別掲載数

お知らせ