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「科学の限界」踏まえた対応力をつけるには?災害との付き合い方をテーマに、科学者と市民のコラボによる対話イベントを開催

トイロカガク・結のプレスリリース2014年 11月 06日

【概要】
2014年11月8日、地球惑星科学者による、「災害と恵み」をテーマにした市民との対話イベントを開催します。地震や気象災害などの地球の活動と上手に付き合い判断する力=「地球に生きる素養」とはどんなものか、科学者と市民が直接語り合い、一緒に考えていきます。過去、日本学術会議の主導による「地球に生きる素養」を冠したイベントの開催はありましたが、今回は、市民サークル「トイロカガク・結」が主催となり、科学者有志とのコラボによる、初めての開催となります。

【詳細】
たとえば、携帯電話に緊急地震速報が送られてきたとき。あるいは、天気予報を見て、明日の通勤時間を調整するとき。はたまた、火山のふもとの温泉街に観光に行く計画を立てるとき―。私達は様々な地球の活動の影響を受けて暮らしており、それらを知ったり、予測したりするための様々な科学が身の回りにはあります。
しかし、科学には限界や不確実性もあり、100%の答えをくれるわけではありません。時にはその限界を踏まえて、総合的に「自分で」判断しなければならない場面もあります。冒頭にあげたように、日常生活の中でもその機会はありますし、大きな災害時なら、尚更、そのような判断を迫られる場面は多くなります。
そんなとき、より良い判断をするために必要な力とは、単なる科学知識ではなく、もっと別の素養なのではないか。だとしたら、それは科学者が一方的に教えることのできるようなものではなく、様々な立場の市民と科学者とで一緒に考え、探っていく必要があるのではないか…。
そんな考えのもと、日本学術会議地球惑星科学委員会のメンバーを中心とした科学者有志と、科学技術について一人一人が自分自身で考えてみる場づくりを目指すサークル「トイロカガク・結」とが協力し、科学者と市民の対話イベント『災害と恵みと私―地球に生きる素養ってなんだ?』を企画しました。日本学術会議による「地球に生きる素養」を冠したシンポジウムやイベントはこれまで3回行われましたが、市民サークルが主導してのイベントの開催は、今回が初となります。
本イベントは、日本科学未来館で行われる「サイエンスアゴラ2014」への企画出展であり、11月8日午前10時半からの開始となります。対話パートナーとなる科学者側は、地球惑星科学委員会のメンバーの他にも、岩石学を専門とする博物館の前館長や、土砂災害の研究者など、多種多様な専門家が揃います。参加費無料。

【イベント概要】
■日時:2014年11月8日(土)10:30~12:00
■場所:日本科学未来館 7F会議室3(東京都江東区青海2-3-6)
■参加費:無料
■参加方法:
 下記URLの申し込みフォームからお申し込みください。(定員50名)
 http://kokucheese.com/event/index/218335/
 当日参加も歓迎ですが、定員の関係上、なるべくお申し込みいただけますと幸いです。
■プログラム
1. ご挨拶と趣旨説明
 北里洋(日本学術会議連携会員/海洋研究開発機構 上席研究員)

2. きいて考えるパート:三者三様?専門家たちの考える、
  地球と上手に付き合うコツ(専門家による話題提供)
  <話題提供者>
   * 斎藤靖二(神奈川県立生命の星・地球博物館 名誉館長)
   * 益田晴恵(大阪市立大学 教授/日本学術会議 連携会員)
   * 酒井直樹(防災科学技術研究所 主任研究員)

3. 話して考えるパート:十人十色!参加者みんなで考える、
  私と地球の付き合い方(グループディスカッション)
  <対話パートナー>
   * 斎藤靖二
   * 益田晴恵
  * 酒井直樹
  * そのほか日本学術会議地球惑星科学委員会の専門家達

4. まとめと共有: 私たち一人一人にとっての「地球に生きる素養」とは?

ジャンル
イベント
業界
自然・環境
掲載日
2014年 11月 06日
タグ
セミナー 自然 防災 災害 科学

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