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阪神大震災20年後の日までに各地を巡回して311メートルを織り繋ぐ

ツナミクラフトのプレスリリース2014年 03月 27日

報道関係各位
2014年3月25日
発信者 ツナミクラフト 代表 東山高志
住所:〒663-8154 西宮市浜甲子園3-1-3
電話:090-3161-7868
【記事掲載および取材依頼】
阪神大震災20年後の日までに各地を巡回して311メートルを織り繋ぐ
「Cruise around Tsunami Havens」
日タイの被災地を中心に実施する手織り共同作業を実施
於: 3/28-30「にいざほっとぷらざ」、4/5.6「池上本門寺」、4/19.20「代々木公園」

 2004年インド洋大津波以来、復興製品を販売しているツナミクラフト(兵庫県西宮市 代表・ 東山高志)は、特定非営利活動法人さをりひろば(大阪市 代表理事:城英二)との共催で、東日本大震災の復興支援ワークショップ「Cruise around Tsunami Havens」を実施いたします。この織物共同作業は自由な作風の「さをり織り」という現代手織りの手法を使い、被災者たちがつくった「たて糸」に国内外を巡回して様々な人が「よこ糸」を入れて2015年1月17日の阪神大震災20周年の日に311メートルの布を織り上げようという試みで。東日本大震災から1000日目にあたる2013年12月4日から作業を開始しました。
 このワークショップの目的は、被災地はまだまだ復興を実感できないにも関わらず震災への支援が終わっていく震災から3-5年目の時期に、震災の事を風化させない事と、被災者と織物の共同作業を行うことで、被災地とのつながりを感じてもらう事と、災害などの困難においての心のケアの大切さと継続的な活動へのご理解をいただくことです。
この共同作業は、昨年の12月4日から岩手県宮古市などの被災地でたて糸を織り機に通す作業を開始し、その後、大阪、淡路島、京都、1月17日には阪神淡路大震災19年目の神戸、海外はタイ、ネパール、東日本大震災3年後の日は茨城県大洗町の大洗リゾートアウトレット、3月の連休は香川県の海の神様「こんぴらさん」の参道にてよこ糸を通す共同作業を実施しました。3/25現在300名近くが参加し約80メートル織り上げました。
3月末から4月にかけては、東京中心に実施いたします。

◆実施概要◆
「Cruise around Tsunami Havens」 
★参加無料。実施時間内随時参加。織る時間は一人当たり10~15分が目安です。事前申し込み不要。
■実施内容 1~2台の織り機を使って東日本大震災被災者たちにより作られた10メートルの織物用の経糸に横糸を通し、織っていただいた方の写真を撮影しその場で2枚の写真を印刷し、そのうち1枚を布に織り込み、織物と写真が融合した作品の一部を作ってもらいます。もう一枚は参加者への記念品となります。初めての方もその場でやり方を指導します。被災者やさをり織り作家の作品の展示販売を同時開催。
■企画主催 ツナミクラフト ・ 特定非営利活動法人さをりひろば 
■協力 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社
■問い合わせ先 Cruise around Tsunami Havens事務局 ツナミクラフト 代表 東山高志
兵庫県西宮市浜甲子園3-1-3 〒663-8154 TEL:0798-78-2901 FAX:0798-78-2902
東山直通携帯電話:090-3161-7868
MAIL:idea@skyblue.ocn.ne.jp  URL:http://tsunamicraft.asia
Facebook: https://www.facebook.com/CruisearoundTsunamiHavens
※プレス対応は随時行っております。事前に問い合わせ先の携帯電話(090-3161-7868)にご連絡ください。

2014年3月28日(金)-30日(日) ・埼玉県志木「にいざほっとぷらざ」 みはらておりひろば作品展内
2014年4月 5日(土)6日(日) ・東京都大田区 池上本門寺 「春まつり」内にて
2014年4月 19日(土)20日(日) ・東京都渋谷区 代々木公園 「アースデイ東京」内にて

「Cruise around Tsunami Havens」 これまでの反響 
◆東北(岩手県宮古市、山田町、野田村、宮城県気仙沼市、福島県福島市で実施)
宮古市での様子がテレビや新聞などで報道され、それを見た岩手県野田村からご連絡をいただき、途中からたて糸づくりに参加することになりました。今後、釜石、仙台、いわきなどからの参加が見込まれます。

主な報道: NHK盛岡放送局、NHKラジオ「列島リレーニュース」、いわてめんこいテレビ、河北新報

◆大阪・淡路島・京都
大阪では織物に精通している人が多数参加し、織った部分に写真をつけるアイデアは過去にないものとして大好評でした。淡路島ではサンテレビの取材が入り、その日の夜のトップニュースで報道されました。
京都では外国人やアーティスト、織物の関係者や繊維関連のお仕事の方などが体験されました。

主な報道:サンテレビ、神戸新聞、京都新聞

◆神戸
1月17日の阪神淡路大震災の日の前後の約1週間開催し、ここまで織りつないできた部分も展示しました。ワークショップには福島県浪江町から避難してこられた方をはじめ、阪神淡路大震災で被災したときに大きな被害はなくても19年間も薬が手放せないという方、明石市で被災したけど大きな被害がなかったと報道されたことで傷ついた方、福島にいる親友を心配している方などが参加してくださいました。
ここまでの実績をフェイスブックなどに報告した際に、被災地の方から、「私たちは辺境の土地に住んでいる感が強く、特に高齢者にとってはその土地から出たことない人も多いので、各地の方々と共同で作品を作り上げていくことで、他の土地に住んでいる方々とつながり、誰かに思いが伝わることに感慨深い」という感想がありました。

主な報道:読売新聞、神戸新聞

◆大洗
忘れられた被災地茨城県。深刻な被害や風評被害で苦しむ中、ほっこりとした気分になれる震災イベントとして参加者に好評。
大洗リゾートアウトレットの商圏は福島県いわき市など福島県沿岸部にも及ぶため、いわき市に避難している住民なども来場した。
また、3月10日にはFMぱるるんが会場から生中継を実施した。
さまざまな報道のおかげもあり、震災で津波の被害を受けた大洗リゾートアウトレットに3年ぶりに来店した方もおり。風評被害などで苦しむ大洗町に一人でもお客さんを戻せたのではと感じました。

主な報道:読売新聞、日本経済新聞、神戸新聞、FMぱるるん

◆琴平
海の神様「金毘羅さん」の参道で5日間実施。全国からの観光客と香川県民など約100が参加し、2本の10メートルの布が織りあがった。旅行中の宮城県、福島県からの参加者、岩手県沿岸部出身者の参加者もいて「こんなところでも支援活動をしていて驚いた」という感想がありました。
金毘羅さん参道の土産物屋は、東日本大震災被災地の漁業関係者などの常連客がおり、震災後はじめて取れたサンマが送られてくるなど、被災地との交流があるとのこと。

主な報道:瀬戸内海放送、読売新聞、毎日新聞

※その他、2013/11/19の記者発表の様子は 朝日新聞、読売新聞にて報道。

●さをり織りについて
1968年に大阪の女性、城みさを(1913~)が考案した現代手織りで、自由な作風が特徴で、趣味として広がり、障がい者なども才能が発揮できるため障がい者の作業所などにも普及している。日本国内にとどまらず世界にも広り、2004インド洋大津波のタイの被災地で心のケアとして導入され、フェアトレード商品や土産物として認知され、50名の雇用を生んでいます。2011年の東日本大震災後はタイでの経験を活かし岩手県沿岸部をはじめ東北3県で20団体近い被災者などの自主サークルが出来、道の駅などでの販売もはじまりました。
特定非営利活動法人さをりひろば http://www.saori.co.jp/
〒531-0037 大阪市都島区中野町5-13-4 TEL 06-6921-7822 / FAX 06-6921-8255

●ツナミクラフトについて
 2005年より、2004年インド洋大津波で被害を受けたタイ、スリランカなどの津波被災者たちが作った作品をフェアトレードの精神で日本にて輸入販売している。人気商品はタイの津波被災地で作るさをり織りで、他にタイの津波孤児施設で作る製品、スリランカの木のおもちゃなどを取り扱う。2011年東日本大震災を受け、タイから日本への支援物資の配布活動の他、タイの津波被災者たちが企画・製作した、さをり織りによる「PRAY FOR JAPAN」手作りリストバンドの販売で得た利益を利用して、岩手県沿岸部において被災者たちによる心のケアの仕事づくりを推進。2011年10月に岩手県宮古市にて、宮古市の自営業者や若者就労支援のNPO法人らと「三陸さをりプロジェクト」を立ち上げた。いわゆるニートと言われる若者たちがいち早くさをり織りを習得して仮設住宅を回り普及に努め、宮古市と近隣町村を含め9つの自律的なサークルが活動しています。現在も増える見込みです。2013年 4 月からは、「道の駅やまだ」にて、さをり織りの商品の販売を開始しました。今後はさをり織りを新しい地元の名物にしようとしています。宮古市街では、さをり織りを津波の浸水地域の商店街の活性化に利用する動きも出ています。

ツナミクラフト 代表 東山高志
兵庫県西宮市浜甲子園3-1-3 TEL:0798-78-2901/FAX:0798-78-2902
E-mail:idea@skyblue.ocn.ne.jp/ URL:http://tsunamicraft.asia

●さをり織りによる心のケアについて
国際政治学者東京外国語大学非常勤講師イザンベール真美とツナミクラフト東山高志が共同研究しています。
さをり織りの癒しの効果に以前から気が付いていた城英二(特定非営利活動さをりひろば代表理事)は阪神・淡路大震災の翌年1996年に被災者の癒しを目的とした「さをり神戸」を開設しました。
2003年ごろ、光男ガヴェサコー師(岩手県出身、タイ仏教寺院元住職)は、JICAのプロジェクトでタイに導入されていたさをり織りに瞑想の効果があると見出し、自らが住職を務める寺に研修生用に導入。瞑想の効果がある事から、伝統医療として理論化しました。2005年2月に光男ガヴェサコー師の発案で、心のケアを目的としたインド洋大津波被災地にパンガー県にさをり織りを導入したところ被災者の経済的なケアにも繋がりました。
2011年東日本大震災が発生し、被災地各地にさをり織りを導入。ツナミクラフトではタイの経験をモデルにしたかたちで、2011年10月より岩手県宮古市周辺で開始しました。
 イザンベール真美氏の調査によると、調査対象数から統計的に有意にケア効果を証明はできないものの、改善の傾向が見られると指摘しています。
※この件は、2013 年 5 月 24 日に開南大学(台湾)で開催された第 26 次東北アジア文化学会国際学術大会などでイザンベール真美氏によって発表されています。評判は非常によく、学者達からは、「草の根被災地間関係」の着想が注目されました。

ジャンル
イベント
業界
出版・アート・カルチャー
掲載日
2014年 03月 27日
タグ
東日本大震災 アート 織物 プリンタ 心のケア

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