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MSCクルーズ新型クラスの新造船2隻に関する基本合意書を締結

株式会社MSCクルーズジャパンのプレスリリース2014年 03月 25日

2014年3月20日、パリ ― MSCクルーズは2隻の新造船発注に関し、STXフランスと基本合意書を締結しました。この同意書には更に2隻の新造船建設の選択肢が含まれています。現在12隻あるMSCクルーズの客船はすべてSTXフランスのサンナゼール造船所で建造されました。2隻の新造船はこれら12隻の船隊に加わります。基本合意書の締結はパリにあるホテル、オテル・ド・ランデュストリで行われ、MSCグループの社長、ジャンルイジ・アポンテとSTXフランスのジェネラル・マネージャー、ロラン・キャステン氏、フランスの経済・財務大臣ピエール・モスコヴィシ氏が出席しました。また、MSCクルーズの会長ピエルフランチェスコ・ヴァーゴとCEOジャンニ・オノラートが立ち会いました。

今回の合意について、MSCクルーズ会長ピエルフランチェスコ・ヴァーゴは次のように述べました。「クルーズ業界に参入した当初から、成長と発展がMSCクルーズの特徴でした。新しいクラスの誕生と2隻の新造船の建造によって、私たちは更なる成長と発展を遂げることが確実になりました。新造船が完成すれば、乗客定員数は31%増加します。船上でのサービスをいっそう向上させることができますし、あらゆる地域からの要望に応えて新しい場所に配船することもできるでしょう。MSCクルーズとSTXの長期にわたるパートナーシップがこれらの計画を可能にするのです。」

STXフランスのジェネラル・マネージャー、ロラン・キャステン氏はこのように返答しています。「私たちの大切なパートナーであるMSCクルーズのために新世代の客船を建造することを非常に光栄に思います。これまでに類を見ない新造船になるよう、研究開発とデザインに多額の投資をしました。今日の造船業界は世界的に激しい競争にさらされているため、最終交渉は非常に厳しいものでした。しかし、私たちの労働組合と競争力強化のための契約を結んだことで、今回の基本合意書の締結が可能となりました。」
2隻の新造船はそれぞれ2017年と2019年に引き渡しの予定です。新造船は全長315メートル、全幅43メートル、総トン数167,600トン、客室数2,250室、乗組員用キャビン約820室、乗客定員5,700名、乗組員数1,536名です。

新造船について、MSCクルーズのCEOジャンニ・オノラートは次のように説明しています。「新造船はヨーロッパのクルーズ会社が建造するものとしては最大級であり、世界で最もお客様の要望をかなえるフレキシブルな船になるでしょう。地球上のあらゆる港と海域を妥協せずに訪れることができるだけではありません。夏のクルーズでも、冬のクルーズでも、完璧な選択となる船です。2隻の新造船でもMSCクルーズが誇る素晴らしい食事を味わっていただけます。また、パノラマを楽しめるスペースや更に巨大になったシアター、屋外のアクアパークに隣接したアミューズメントパーク、2層吹き抜けの“船内プロムナード”等、驚きのエンターテイメント施設も加わります。」
新造船にはご家族連れのために特別にデザインされたキャビンが加わります。またMSCヨットクラブが拡張され、船首にある完全に独立したプライベートクラブには広々としたソラリウム、専用のラウンジとレストラン、メゾネットタイプのスイートが入ります。

新クラスの客船はSTXのECORIZON ®プログラムを用いた長期にわたる開発プロセスから生まれた新世代の客船で、より清潔で、より効率的で、より進んだ技術を取り入れています。廃水を出さず、船殻と推進システムは更なるエネルギー効率を目指して最適化されます。また、洗浄装置により排気が中和され、CO2の排出も国際海事条約の最新の規制に則っています。
この合意書はSTXフランスとその協力会社にとって1600万時間の労働時間を意味します。そのうち900万時間が新クラスの造船で、700万時間が追加の2隻の新造船のための時間です。造船は2015年の春に始まる予定です。
融資パッケージが確保され次第、基本合意書は拘束力を持ちます。

ジャンル
経営情報
業界
ホテル・レジャー
掲載日
2014年 03月 25日
タグ
クルーズ msc

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