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第9回「中国人の日本語作文コンクール」授賞式が北京で開催

日本僑報社のプレスリリース2013年 12月 14日

日本僑報社・日中交流研究所が主催する「第9回中国人の日本語作文コンクール」入賞者の授賞式・日本語スピーチ大会が12日、北京にある日本国大使館大ホールで行われた。挨拶に立った在中国日本大使館の木寺昌人大使は、日本語を学ぶ中国人学生に対し、両国の友情をつなぐ架け橋になって欲しいと激励した。

最優秀賞である日本大使賞は国際関係学院の李敏さんの作品「カルタ・カンタービレ」が受賞し、一等賞には、中国医科大学の李渓源さん、首都師範大学の趙思蒙さん、南京大学金陵学院の毛暁霞さん、華僑大学の李佳南さん、西安外国語大学の張佳茹さんの作品が選ばれた。

今回で第9回目を迎えた「中国人の日本語作文コンクール」は、日本僑報社と日中交流研究所が主催するもので、日本外務省、在中国日本国大使館、中国日本商会、北京日本人会などが後援、株式会社ドン・キホーテと朝日新聞社、東芝国際交流財団が協賛した。

締め切り日の5月31日までに届いた2938篇にも上る応募作は、29地域、計166校の生徒から寄せられた。

日本僑報社では50篇以上の団体応募を行った23校に「園丁賞」を授与し、応募数によって25~5万円分に相当する同社出版書籍を贈呈した。「園丁賞」受賞校のうち7校からは100篇以上の応募があり、参加学生のみならず、教官たちも熱意をもってこのコンクールに取り組んでいることが感じられた。

今回のテーマは「感動」で、いずれの作品にも、自身の経験や親類、友人などから聞いた話まで、『中国と日本にまつわる感動エピソード』が、一般的な中国人学生の目を通して生き生きと描かれていた。

この「中国人の日本語作文コンクール」は2005年から開催されており、毎回100以上の学校から3000篇近い応募が寄せられており、近年では中国在住の日本語学習者から熱い注目を集めるコンクールとなっている。また、同コンクールの上位受賞者の作品は毎回書籍としてまとめられ、日本僑報社から出版される。これまでに出版された8冊の受賞作品集は、出版後、日中両国で大きな反響を呼んでおり、中でも第二回の受賞作品集『壁を取り除きたい』は朝日新聞の書評委員により2006年の「お薦め 今年の3点」のひとつに選ばれたほか、第8回の受賞作品集『中国人がいつも大声で喋るのはなんでなのか?』は、読売新聞とサンデー毎日にて大きく取り上げられた。

第9回の受賞作品集『中国人の心を動かした「日本力」』は、11月末に日本僑報社より出版された。

ジャンル
イベント
業界
出版・アート・カルチャー
掲載日
2013年 12月 14日
タグ
日本語 日中関係 日本僑報社 作文コンクール 木寺昌人

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