コロナ禍の中で、家の中で過ごす時間が非常に増えています。
不要不急の外出を控えての生活も1年が過ぎました。
だからといって特に家の中でやることも少なく、新しく勉強を始めるのはハードルは高い。
そんな中『今しかできない』『今だからこそできる』なにか記念になるものを作りたい!特別な体験をしたい!
と思う人も多いのではないでしょうか?
そこで私どもが提案するのは風呂敷の『デザインをつくる』ことです。
『デザインをつくる』といっても美術系の学校や教室に習っている方を対象にしておりません。
下手でもちょっと絵を描くのが好きな人、ご高齢者の方から幼児さん、はたまた乳児さんまでを対象にした、
ペンなどの筆記用具さえあれば《だれでも風呂敷作家になれる》企画です。
製作にお使いいただく[専用用紙]に絵を描くだけなく、色紙や和紙をちぎって貼ったり、お気に入りの写真を貼るなど自由に製作できます。
・ご自身で書いたイラスト
・大切な人から届いた手紙の文面
・子供が書いた似顔絵
・あの人がノートに書いた思い出の落書き
・色紙で作ったちぎり絵
・ご自身で撮影したお気に入りの写真
ただの落書きでも、なんでもない風景の写真でも、その人にとっては宝物になるような絵や文字、大切な情景はきっとたくさんあると思います。
また、昨今では『物より思い出』というように、物を所有することよりも特別な体験をしたい!という方が増えてきております。
※PGF生命の「シェアリング・エコノミーと所有に関する意識調査2016」によると「物を所有するより、得られる体験にお金をかけたい」と思う割合が、69.2%を占める。
「体験」は色あせることなく残る幸せといわれるます。
物を買うことはその買った瞬間の幸福感を得られても実際は長続きしなくて、
幸福感は薄れていくのに対して体験や経験は色あせないとという研究結果もでております。
※2人の心理学者、リーフ・ヴァン・ボーヴェンとトーマス・ギロヴィッチの興味深い研究「To do or to have? That is the question.」
で物よりも経験の方が満足度が高いことを発表しています。
体験や経験は色あせないと言われても、そのことを思い出すきっかけがなければ結局意味がないと思います。
例えば、旅行中にすごく素敵なお店で美味しい食べ物に出会ったとしても、
「あの食べ物おいしかったなぁ」
「あの店員さんやさしかったなぁ」
とは、その旅行を思い出したときに湧き出る気持ちではないでしょうか?
私どもがご提供する《だれでも風呂敷作家になれる》企画は、実は単純に風呂敷を作ることが目的ではありません。
どんなデザインにするかと悩む時間
どんな人にプレゼントしようかと考える時間
どこに飾ろうかと選ぶ時間
どのように使おうかと想像する時間
そんな体験と経験を通して生まれたこの世にたった1枚の風呂敷を作り、お届けする企画となります。
出来上がった風呂敷を見るたびにその体験と経験を思い出すきっかけにして頂きたい。
そして、仕上がった風呂敷をお弁当包みやテーブルやインテリアのアクセント、
はたまた壁掛けにも使ったりすることで特別なアイテムになるそんな企画をご提案します。
イラストレーターやフォトショップといったデザイナーソフト等で一流のデザイナーが作るデザインデータではないので、
発色や表現はデパート等で売っているものよりも拙くなるかもしれません。
ただ、《だれでも風呂敷作家になれる》という体験と経験経て、この世にたった1枚の風呂敷を手に取って頂き、
誰かがハッピーな気持ちになれる機会を作れればうれしく思います。
私どもでは考えつかないデザインの、その人の宝物になるような瞬間や経験の風呂敷を演出できればと思います。
■通販サイト注文ページ↓
http://kyofuroshiki.net/?mode=cate&cbid=2646803&csid=0