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FTSE Russellと野村證券、ファクターと気候をベースにした初の国債インデックスを立ち上げ

ロンドン証券取引所グループ(LSEG)plcのプレスリリース2021年 02月 04日

インデックス、データおよび分析の世界的なプロバイダーであるFTSE Russellは、野村證券と共同でFTSE世界国債インデックス(WGBI)をベースに、ティルティング手法を用いて気候リスクへの対応と、キャリーとロールダウンの最適化を共に織り込んだインデックス・シリーズを立ち上げました。

FTSE 野村気候リスク調整Carry and Roll Down (CaRD) 世界国債インデックス・シリーズ(FTSE野村気候CaRD WGBIシリーズ)は、FTSE世界国債インデックス(WGBI)から派生したインデックスです。WGBIは、20ヵ国を超える先進諸国の投資適格ソブリン債で構成されるインデックスであり、ベンチマークとして幅広く利用されています。この新たなインデックス・シリーズは2019年に立ち上げられた FTSE Russellの気候リスク調整世界国債インデックス(気候WGBI)と同じ手法を用いて、各国が直面する気候リスクの将来予測的な評価を実施し、気候変動リスクに対する耐性や準備状況の程度が相対的に進んでいる国債市場についてウェイトを高くします。

また、今回のインデックス・シリーズにおいては、組み入れ債券の「キャリー」と「ロールダウン」ファクターの最大化を目指します。

今回のインデックス・シリーズは、2019年2月に立ち上げられたFTSE野村Carry and Roll Down(CaRD)世界国債インデックス・シリーズ(現在、およそ27億米ドルの運用資産のパフォーマンス・ベンチマークとして利用されています)に次ぐものです。

FTSE Russellの日本代表、多湖 理氏は次のように述べています:
「この新たな革新的インデックスは、野村證券との重要なパートナーシップの成果であり、投資家が先進国市場のソブリン債に投資する際の選択肢の幅を広げるものです。この新たなインデックスを使用することで、投資家は、気候リスクの緩和を目的としたキャリー・ファクターの戦略の強力な組み合わせによる恩恵を受けることができます。また、ベースとなっているFTSE世界国債インデックスよりも炭素排出量の総量を減らすことにより、パリ協定の目標に近づけることができます」

野村證券ストラクチャード・プロダクト部マネージングディレクター クオンツ・インデックス ストラテジーヘッドの菊川匡氏は次のように述べています:
「気候リスクの低減と二酸化炭素排出量の削減は環境問題の主要なテーマになっています。我々のFTSE Russellとのパートナーシップは気候リスク調整後の投資を可能にしアセット・オーナーに革新的なソリューションを提供します。グローバル債券市場の半分以上を占める国債市場でESG投資の機会を提供することでポートフォリオのESG投資比率を高めることを可能にします。」

基本ルールなど、インデックスに関する詳細はhttps://www.ftserussell.com/ja/products/indices/climate-card-gbi から入手することができます。

以上

ジャンル
商品・サービス
業界
金融
掲載日
2021年 02月 04日
タグ
ESG インデックス ファクター 気候

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