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生協(コープ)と農産物直売所と協働して中山間地での「お買い物環境づくり」をはじめました。

エフコープ生活協同組合のプレスリリース2020年 11月 07日

福岡県南東部に位置し、標高500~900mの急峻な山地が迫り、村域約52平方キロのうち山林原野が約86%を占める福岡県東峰(とうほう)村では、近年、人口の減少ならびに県内最大となる高齢化率(43.3% ※令和元年10月1日現在の福岡県発表資料より)から、「食料品アクセス問題」(食料品店の減少などにより、高齢者を中心に食料品の買い物で不便や苦労を感じる消費者が増えている問題)が深刻化しています。

エフコープ生活協同組合(本部:福岡県篠栗町 代表理事理事長:堤 新吾)と、東峰村(村長:澁谷 博昭)では、同村内でも大きな被害をもたらせた「平成29年7月九州北部豪雨」災害からの復興応援活動をきっかけに、今年3月、「食料品や日用品等のお買い物の環境づくり」をはじめ全8項目からなる包括連携協定を締結し、村行政や村民のみなさま・村内事業者とともにさまざまなとりくみをすすめています。

この間、村内事業者のひとつでもある、「つづみの里農産物直売所」様(東峰村大字小石原鼓3492-1)と意見交換を重ねる中で、同直売所単独では、「品揃えの不足」「売れ残りの懸念」「消費・賞味期限も含む生鮮品の品質管理」などの課題に悩まれているということなどを伺いました。 一方、前述のとおり、村内では、「食料品アクセス問題」も深刻化していることから、当組合の主力事業でもある「カタログを用いた食料品・日用品などの予約注文の仕組み」を融合させ、

①同直売所来店者が、当組合制作のカタログ(週刊)をもとに、店内で注文(毎週水曜日締め) → 
②翌週水曜日にその商品を同直売所で受け取り を行える
という仕組みづくりを行いました。 

そのことにより、食料品だけでも2,000品目超のお買い物が確実にお楽しみいただけるほか、事前注文によりお買い物時間の短縮も図れます。(※初回利用前に所定の手続きが必要です) また、当組合としても、個別配達(宅配)のためのコスト低減につながることもあり、同直売所に対して、ご利用金額などに応じた手数料をお支払いするとともに、ご注文者様も配達手数料のご負担をいただくことなくご利用いただけるというスキームとしています。

このとりくみは、11月4日(水)から開始し、初回は村民のみなさま6名にご利用いただきました。 なお、このような、「農産物直売所」と「生協(コープ)」による連携は、福岡県内初であり、全国的にも珍しい事例であると思われます。 

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掲載日
2020年 11月 07日
タグ
買い物弱者 生協 農産物直売所 中山間地 コープ

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