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大阪の酒蔵、日本酒を蒸留したアルコールを使った消毒用アルコール製品を発売

壽酒造株式会社のプレスリリース2020年 05月 21日

大阪府高槻市の壽酒造(ことぶきしゅぞう)株式会社(大阪府高槻市富田町3-26-12 代表取締役社長 橋本憲治)では、日本酒を蒸留したアルコールを原料として使用した消毒用アルコールの製造販売を行います。

新型コロナウイルスの影響により、手指消毒用アルコールの品薄状態が続く中、各地の清酒蔵にて、酒造用の原料アルコールを使用して、厚生労働省の令和2年4月22日付け事務連絡にて使用の認められたアルコール濃度60%以上の高濃度アルコール製品が作られています。

当社では、本状況の下、原料アルコール自体の入手も難しくなっている現状において、少しでも品薄解消に貢献できる仕事ができないかと考える中で、在庫している日本酒に含まれるアルコールを、蒸留により濃度を高めて取り出すことで、消毒用アルコール製品を作れないかと考え、試作検討を重ねた結果、当社独自の蒸留技術により、製品化することに成功しました。

製品化に当たっては、医療機関や保育・介護施設等の公的機関に加えて、酒販店やドラッグストア等を介して広く一般の方にも円滑に届けなければならないとの考えから、配送に特別な負担を要する消防法の危険物に該当しない範囲における最大限のアルコール濃度(66%)とし、保湿効果のあるグリセリンを配合して手指に滞留する時間を長くすることで消毒効果を向上を図り、さわやかに使用して頂けるようレモンの香料を加えています。 本製品は医薬品や医薬部外品ではありませんが、消毒用エタノールの代替品として、手指消毒に使用することが可能です。

蒸留に使用した日本酒は当然ながら皆様に飲んで頂くために作ったものであり、目的外の使用は決して当社の意図するところではありませんが、社会的需要の重要性を鑑みて消毒液への転用を決めました。 日本酒の原酒のアルコール度数は19%程度なので、製品の規格である66%にするためには蒸留によるロス分を換算すると、1本の製品を作るのに、製品容量の4倍に近い量の日本酒を必要とします。 アルコールメーカーより購入した原料アルコールを使った製品と比べると格段に製造コストの高い商品となり、販売価格もやや高めに設定せざるを得ませんが、原料として使用する日本酒は、国産の米から出来ていますので、純日本産アルコールで作られていることに意義を感じるお客様にもお勧めできる商品であると考えています。

(商品概要)
商品名:國乃長 酒精66 (くにのちょう しゅせい66)
アルコール分:66%
原材料:アルコール(国内製造)、グリセリン、香料(レモンタイプ)
容量:300ml
希望小売価格(外税):900 

(販売方法)
必要性の高い医療機関等には優先して販売をしておりましたが、一般向けにも5月20日より受注を開始しました。当社販売所、当社ネット通販、近隣の酒販店、ドラッグストア等で販売しております。
当社のネットショップ(https://kuninocho-shop.ocnk.net/)よりお買い求め頂けます。製品在庫の状況により、受注の停止や、発送に数日頂くことがあります。

本製品は、令和2年5月1日に国税庁酒税課が報道発表し、同月15日に改定された「不可飲処置」が施された「高濃度エタノール製品」として承認されています。従って酒税法上の酒類ではなくなり、酒税は課されません。これに伴い、国税庁の指導に従い、ラベルに「飲用不可」等の記載を行うとともに、販売先毎の管理番号を付しています。

ジャンル
商品・サービス
業界
美容・医療・健康
掲載日
2020年 05月 21日
タグ
大阪 アルコール 消毒 酒蔵 日本酒を蒸留

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