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リフィニティブ、多様性と受容性に富む企業の世界トップ100を発表

リフィニティブ・ジャパン株式会社のプレスリリース2019年 09月 18日

世界有数の金融データのプロバイダーであるリフィニティブは、ダイバーシティ&インクルージョン・インデックス(以下「D&I指数」)でランク付けされた、2019年の世界で最も多様性と受容性を備えた企業の上位100社を発表しました。本指数のレーティングは、世界の時価総額の70%を網羅する7000社余りの企業について、400件超の「環境・社会・ガバナンス(ESG)」のデータの相対的なパフォーマンスを透明かつ客観的に測定し、異なる視点での見識をお客様に提供するためにデザインされたリフィニティブのESGデータによって提供されています。

今年のD&I指数で上位100社をリードした業界は、13社が含まれた医薬品業界、次いで11社の銀行・投資サービス・保険、9社の通信サービス、7社の個人・家庭用品となりました。国別では、13社の米国がトップで、英国が10社、オーストラリアが9社と続きました。

日本企業ではNTTドコモが32位で最も順位が高く、それに資生堂とソニー、富士通、アステラス製薬も上位100社の中に入りました。

D&I指数はリフィニティブのEikon(アイコン)から取得可能で、金融の専門家が投資において長期的な投資機会とリスクで企業を評価する目的に加えて、多様性の視点から投資戦略を強化するための手助けとなる基礎的な多様性と受容性の指標として利用することができます。D&I指数は、「ダイバーシティ(多様性)」、「インクルージョン(受容性)」、「人材開発」、「メディアでの論争・物議(頻度)」の柱となる4項目のそれぞれで評価し、スコアを割り当てる革新的な分析手法を採用しています。4項目にまたがってスコアを得た企業のみ総合スコア(各部門のスコアの平均)が割り当てられます。総合スコアが最も高い上位100社がインデックス構成銘柄に採用されます。

リフィニティブでチーフ・リベニュー・オフィサーを務めるデブラ・ウォルトンは次のように語っています。「2019年度のD&I指数に基づく上位100社に入った皆様おめでとうごいます。世界的に多様性を持つ職場環境を育むための指針として用いられていることを誇りに思います。また同様に、同指数が投資家やアナリストにとって、こうした取り組みを正しく推進している企業を特定し、対象企業の価値と収益に一致した投資判断を下すための一助となっていると自負しています。」

さらに、「D&I指数は、多様性と受容性に対するリフィニティブのコミットメント、そして、われわれ自身にも厳格に適用されているデータを反映しています。世界全体で上級経営陣における女性の割合を少なくとも40%にするための人材戦略を引き続き促進すると同時に、あらゆる種類の多様性を受け入れる受容性のある職場を引き続き後押しするとともに推奨していきます。」と続けました。

調査・コンサルティング会社TABBグループの創業者兼調査担当会長、ラリー・タブ氏は次のように語りました。「多様性は、健全な企業統治の重要な柱として、投資選択を管理するために活用するケースが増えています。われわれの事業においてESGの強力な様相を備える企業は、従業員と顧客を惹き付けて比較的長く保持できる傾向にあり、それは従業員の離職と費用を抑え、利益の創出に大きく貢献します。」

調査会社アイテグループのリサーチ・ディレクターであるヴァージニー・オシア氏は次のように発言しました。「D&I指数に対する業界の継続的な関心は、ESG関連分野に対する投資家の投資意欲の高まりと、資本市場の全てのセクターで起こっている変化を反映しています。世界の大手資産運用会社の一部は今年、多様性を改善する問題に関する議決権行使でこれまでよりもはるかに積極的となり、長い歴史を持つプライベートバンクの幾つかもESGにまつわる投資戦略を議論するための業界の討論会に参加しました。」

コンサルティング会社アウトセルのバイスプレジデント兼主席アナリストのウィル・ジャン氏はこうコメントしています。「持続可能な将来に対する金融業界の関心が高まったため、ESGが大いに注目されています。ESGのプラットフォーム・プロバイダーが提供する責任の中で非常に重要なのもの一つは、多様性と受容性の影響に関する投資家の正しい理解を手助けすることです。多様性と受容性は長期的なプロセスですが、それ自体が目標ではなく、それらへの投資に対する短期的な利益の必要性は非常に現実的なものにとどまっています。そのため、多様性と受容性を指標化する様々な努力に必要な数値は、この業界においてリスク対リターンを評価する上で、以前にも増して重要です。」

金融テクノロジー調査・アドバイザリー会社セレントでキャピタルマーケット担当リサーチ・ディレクターを務めるブラッド・ベイリー氏は次のように述べています。「投資家は、比較的単純なスクリーニング手法から、投資プロセス全体でESG要因を考慮する方向へ移行しています。環境や社会の具体的なテーマへの投資に焦点を当てることと、社会や環境に前向きな影響を生み出す意図を持って投資することによって、高度化の進展が見られます。」

リフィニティブのESGグローバル責任者、エレナ・フィリポバは次のように述べています。「今年で4年目となるD&I指数は、多様性と受容性を企業戦略と商慣行に組み込む方法において主導的な立場の企業を識別しています。ESG原則が世界中で当然のようにみなされるにつれ、多くの経営者と投資専門家がESGに関するファンダメンタルズの導入に注目しており、D&I指数は『あれば助かる』ものではなく、投資および戦略の意思決定において不可欠な視点として、ESG原則の一部を成しています。リフィニティブは、弊社自身を含めた職場における多様性と受容性の重要性を支えるため、われわれが有するデータ資産、専門知識および影響力を用いていくよう、これからも全力で取り組んでいきます。」

D&I指数の評価方法などに関する詳細は下記をご参照ください。
https://www.refinitiv.com/en/financial-data/indices/diversity-and-inclusion-index

2016年に始まったD&I指数は、「多様性」、「受容性」、「人材開発」、「メディアでの論争・物議(頻度)」の4つの基本項目における24の評価基準によって、職場での多様性と受容性が最も進んでいる世界の上場企業上位100社をランク付けしています。同指数は、それぞれの評価基準に対して、市場における重要度と各構成銘柄の同業他社との比較によって加重されて算出されます。

D&I指数上位100社のリストはこちらをご参照ください。
https://www.refinitiv.com/content/dam/marketing/en_us/documents/reports/diversity-and-inclusion-top-100-companies.pdf

Eikonは強力かつ直感的に使用できるようなにデザインされた次世代ソリューションです。信頼性の高いニュースやデータ、分析結果を提供することで、商品やデリバティブ(金融派生商品)、証券、債券、外国為替などを含む幅広い資産クラスのより確かな金融分析と投資判断を可能にします。オープンプラットフォームのEikonは金融専門家や金融企業のそれぞれのニーズに応じます。

リフィニティブは投資家の皆様のよりよい意思決定に役立つ革新的な指数およびインデックス関連のサービスを世界の金融コミュニティーに提供しています。弊社が提供する指数ならびにインデックス関連サービスはいかなるニーズにも応じられるようにデザインされています。詳細については以下をご参照ください。https://www.refinitiv.com/ja/financial-data/indices.

注)本稿は、2019年9月16日に発表された英文プレスリリースを基にしています。内容に相違がある場合には原文が優先します。 なお、リフィニティブのグローバルサイトにてご覧いただけます。

リフィニティブについて
Refinitiv(リフィニティブ)は世界有数の金融データのプロバイダーで、190カ国以上で4万社を超える企業・機関にサービスを提供しています。先導的なデータと知見、トレーディング・プラットフォーム、市場データ・インフラストラクチャー、オープン・テクノロジー・プラットフォームを通じて、世界の金融市場コミュニティを相互に接続し、発展を支えます。それによりトレーディング、投資、ウェルスマネジメント、規制およびマーケットデータ管理、企業が抱えるリスク、金融犯罪追跡などの分野において進化をもたらす先駆者としての役割を果たしていく所存です。詳しくはウェブサイトをご参照下さい。https://www.refinitiv.com/ja

ジャンル
調査・研究結果
業界
自然・環境
掲載日
2019年 09月 18日
タグ
多様性 ESG リフィニティブ 受容性

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