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世界的オンド・マルトノ奏者 原田節がピアノコンチェルトを弾く!!シンフォニエッタ 静岡 第58回定期公演 【静岡最終回】

一般社団法人シンフォニエッタ静岡のプレスリリース2019年 08月 21日

世界的オンド・マルトノ奏者 原田節が
ピアノコンチェルトを弾く!!
シンフォニエッタ 静岡 第58回定期公演 【静岡最終回】

「シンフォニエッタ 静岡」(所在:静岡県焼津市、芸術監督:中原朋哉、楽団長:植田明美)は、2019年9月23日(月・祝)に、第58回定期公演を開催する。

本公演は、世界的オンド・マルトノ奏者として著名な原田節氏をピアニストとして招く、という当楽団でしか実現しない大変珍しい企画。オンド・マルトノ奏者として世界中の名だたる指揮者、オーケストラと共演を重ね、オンド・マルトノ奏者、作曲家、指揮者、歌手としてのみならず様々なジャンルで多彩な活動を展開している原田氏。ピアノは幼少の頃から学び、自身のリサイタルではたびたび披露している。そのリサイタルを聴いた当楽団芸術監督の中原が、「ぜひピアノコンチェルトを」、とお誘いしたことがきっかけで、当楽団では2016年からピアニストとしての原田氏とも共演を重ねています。本公演では、原田氏が「一度は弾いておきたい」と語っていたモーツァルトのピアノ協奏曲第23番とフォーレの「バラード」を中心に、多くの歌曲で知られるシューベルトの交響曲第5番とフォーレの「パヴァーヌ」。美しいメロディを遺した3人の作曲家による作品を紹介します。

また、2018年9月に発表したとおり、①2020年4月以降オリンピック・パラリンピック文化プログラムや耐震工事のため、これまで定期公演の会場としていたグランシップが長期間使用できなくなること(代替の適した施設がないこと) ②静岡市や自治体外郭団体の文化財団などによる無料公演が増加し、有料公演の開催が困難になってきていること の2つの理由から、当楽団では静岡での定期公演を一旦終了します。
本公演が静岡での定期公演としては最終回となり、その後の定期公演は東京を中心に行います。

第58回定期公演
~歌は世につれ世は歌につれ  美しいメロディをのこした3人の作曲家~

【日時】
2019年9月23日(月・祝)14時開演 13:30開場

【会場】
グランシップ中ホール(静岡市/JR東静岡駅南口隣接)

【曲目】
■シューベルト:交響曲第5番
■フォーレ:バラード ~管弦楽を伴うピアノのための~ ◆
■フォーレ:パヴァーヌ
■モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 KV488 ◆

【出演】
指揮:中原朋哉
ピアノ:原田節 ◆ (オンド・マルトノは演奏しません)

 【入場料】全席指定 SS7000 S6000 A5000 B3000 学生1000

 【チケットのお求め・お問合せ】
シンフォニエッタ 静岡 TEL 054-204-7778
ホームページから  http://www1.odn.ne.jp/ssj/

【シンフォニエッタ静岡 プロフィール】

2005年創立。2014年5月より一般社団法人へ改組。日本音楽コンクール優勝者、国際コンクール入賞者をはじめ、国内外で活動する50名の楽団員によって構成し、静岡県内全域を主な活動地域としている。定期公演は静岡市のグランシップを拠点とし、2015年からはサントリーホールでの東京定期公演も開始した。
芸術監督・指揮者は焼津市出身でヨーロッパ経験も長い中原朋哉が就任。フランスの地方オーケストラのような音色を持ち、プロオーケストラとしては国内で唯一バソン(フランス式ファゴット)の定席がある。ソリストにはフランスを代表するヴァイオリニスト、オリヴィエ・シャルリエやザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団首席クラリネット奏者フェルディナント・シュタイナー、同首席ホルン奏者ヴィリ・シュヴァイガーを独自に招聘してきた。近年は、オンド・マルトノの世界的第一人者原田節(ハラダタカシ)との共演を重ねている。
シンフォニエッタ静岡は、これまで日本で紹介されていなかった作品も数多く手掛けている。中でも、1926年に作曲されてから86年間演奏されずにいた、フランス近代の作曲家、ポール・ラドミローの「交響曲」の世界初演(2012年)はフランス音楽史にとっても重要なものとなった。更に、レジデント・コンポーザー長谷川勉による「弦楽のための2つの楽章」の世界初演(2012年)、コネッソン、シュミット、マニャールといったフランスの作曲家達の作品を中心に、数々の日本初演を行ってきた。また、コクトー台本によるプーランクのオペラ「声」では同台本によるベルナール・ビュフェの版画26点とコラボレーションを行い(2010年)高い評価を得た。
シンフォニエッタ 静岡による、静岡県の芸術文化の特性を考えて生まれた企画・プログラムは、これまでのオーケストラの常識を打ち破るものとして注目を集めており、当楽団の様々なアイデアは県内の文化施設や他の音楽団体にも大きな影響を与えている。また、プロの演奏家だからこそ出来る教育活動にも重点を置き、楽団員だけでなく、ゲストに招くソリストと共に、山間部にある小規の学校での公演やワークショップ事業を行っている。
 現在静岡で開催している定期公演は、地元自治体の文化政策上の課題や、会場の耐震工事に伴い2020年3月をもって撤退し、同年4月以降の定期公演は東京で開催する予定である。
  

【芸術監督・指揮者 中原朋哉 プロフィール】

1973年愛知県小牧市生まれ、静岡県焼津市に育つ。
作曲を長谷川勉、伊藤康英、後藤洋の各氏に学んだ後、フランス・ディジョン音楽院指揮科にてジャン=セバスチャン・ベロー氏に師事。1993年からはフランスおよび日本においてパスカル・ヴェロ氏のアシスタントを務める。
1996年23歳という若さで名門フランス国立リヨン管弦楽団定期演奏会、グルノーブル音楽祭に同管弦楽団史上最年少指揮者としてデビュー。その演奏は、全国紙フィガロの 「柔軟で完璧な演奏をする、奇跡とも思えるほど驚くべき才能を持った指揮者である。」との評をはじめ、高い評価を得た。
後にフランス国立ペイ・ドゥ・ラ・ロワール管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団(モーツァルトの未亡人が創設したオーケストラ)においてユベール・スーダン音楽監督のアシスタントを務めた。
フランスの近・現代作品の紹介に力をいれており、中でも2005年7月、グランシップ大ホールにおいて、20世紀を代表する作曲界の巨匠、アンリ・デュティユーのヴァイオリンと管弦楽のための夜想曲”Sur le meme accord”の日本初演をフランスの名ヴァイオリニスト、オリヴィエ・シャルリエと行い、その演奏は作曲者からも高く評価された。また、知られざるフランスの作曲家ポール・ラドミローの遺族とも親交があり、多くの作品を紹介している。
更に、ウィーン古典派(ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン)の演奏、特にモーツァルトにおいては、「日本人とは思えないほど、モーツァルトの血を受け継いでいる。」「日本人だということを忘れさせる程、私たちの音楽を深く理解している。」と、現地の音楽家からも厚い信頼を得ている。
2002年に帰国。静岡県内を中心に、ヨーロッパのアーティストの招聘事業をはじめ、2005年には、国内外のトップアーティストを中心に構成されるプロの室内オーケストラ「シンフォニエッタ 静岡」を創設。創設時より芸術監督・指揮者を務めている。群を抜いた企画力、選曲・プログラミングには定評がある。 
演奏活動のほかに、5年間に渡りラジオのクラシック音楽番組のパーソナリティを務めたほか、オペラ・音楽劇の演出、学校・公民館・企業での講演、市民大学講座の講師など、あらゆる世代に向けた、クラシック音楽の啓蒙活動も行っている。更に、第24回国民文化祭しずおか2009 静岡県企画委員、公共文化施設の設計にも携わるなど、多彩な活動を展開している。
また、芸術分野に関する文化政策研究にも力を入れており、2018年3月に修士論文 『日本のオーケストラに関する公的支援制度の研究 -ハイブリッド型支援制度の可能性-』 で静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科を首席で修了。2018年4月からは京都橘大学大学院文化政策学研究科博士後期課程において研究を継続している。日本公共政策学会、音楽芸術マネジメント学会会員。

【原田節 プロフィール】

原田 節(ハラダ タカシ)  
Takashi HARADA(作曲家、オンド・マルトノ奏者、指揮者、歌手)

三歳よりヴァイオリン、七歳よりピアノを始める。また十二歳より歌のレッスンを開始した。強烈な自己表現能力に優れたオンド・マルトノとの出会いを期に、慶應義塾大学経済学部を卒業後渡仏、パリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)オンド・マルトノ科を首席で卒業。
ピアノを栗原一身、遠山慶子の両氏、オンド・マルトノを故ジャンヌ・ロリオ女史に師事。オンド・マルトノを独奏楽器として扱う日本人はじめてのソリストとしての演奏活動に留まらず、2001年よりはアジア初となる講座の開設、2002年よりは、オンド・マルトノ6台による《ハラダ タカシ・オンド・マルトノ六重奏団》を自ら主宰、楽器としての語彙の開発、レパートリーの拡充、後進の育成にも積極的に力を注いでいる。
在学中より故武満徹の知己を得て、作曲と演奏の双方からアプローチする新しい音楽の創造に傾倒、作曲家であると同時にオンディストとして活発な活動に身を投じ、自作曲から黛敏郎、武満徹、一柳慧、池辺晋一郎、西村朗、佐藤聰明氏らの作品を含む世界中からのすでに200を超える新曲を初演。
ベルリンフィルハーモニーホール、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座といった主要な劇場でのオーケストラへの客演はサー・サイモン・ラトル、エサ=ペッカ・サロネン、シャルル・デュトワ、エリアフ・インバル、岩城宏之、若杉弘、秋山和慶、外山雄三、井上道義、大野和士といったマエストロ達との共演で定例化している。
93年、リッカルド・シャイー指揮オランダ王立コンセルトヘボー管と英デッカ社に録音したオリヴィエ・メシアン作曲[トゥランガリラ交響曲]はベストセラーを続け、同社のベストクラシックス・エクセレント50に戦後の作品としては初めてラインアップされディアパゾン・ドール賞を受賞、オンディストとして世界的に名声を得ている。
2000年2月には井上道義指揮名古屋フィルと自作のコンチェルト曲[薄暮、光たゆたふ時]の初演、また同年4~5月にかけて小澤征爾指揮ボストン響とのニューヨーク・カーネギーホール、パリ・シャンゼリゼ劇場を含む欧米ツアー、6月にはオンド・マルトノと弦楽合奏のための[オリーブの雨]を初演。
2002年3月サンフランシスコで行われた現代音楽祭Other Minds Festivalに日本の最も先進的な作曲家として招聘され、自作曲を含むリサイタルを開催。同年5月日本音楽集団委嘱による邦楽器とオンド・マルトノのための新作[恍惚のスケッチ]を作曲初演、また芙二三枝子舞踊団のための現代舞踊[福音]を作曲初演。最近作は、オンド、チェロ、チェンバロのための[マッハ・バッハ]、オンド、フルート、ピアノのための[あなたのベッドの窪みで、わたしはとってもヌクヌク]、和太鼓オーケストラのための[海のリレイヤー]、[歌語り・銀河鉄道の夜]、[mario@net]、オンド・マルトノとオーケストラのための[コンセルト・ア・サプリヴォワゼ]。CDは[Kidscope]SCD-2436/7、[Olive Rain]NCTH-69。
2008年はベルリン、ソウルを皮切りに、生誕100年を祝う20世紀を代表するフランスの作曲家、故オリヴィエ・メシアンの『トゥランガリラ交響曲』などのソリストとして、東京(N響、都響 )大阪、札幌、福岡、テジョン(韓国)、リヨン、ロンドン、ボストン、シカゴ、ライプツィヒ(ゲヴァントハウス)など招聘が相次いでいる。
グローバル音楽奨励賞、出光音楽賞、飛騨古川音楽大賞奨励賞、横浜文化奨励賞、ミュージック・ペンクラブ賞など受賞も多数。
(official web siteより http://harady.com/onde/ )

当楽団との共演は、これまでに、

第42回定期演奏会 2015年11月8日
・サティ/ドビュッシー編:ジムノペディⅡ
https://www.youtube.com/watch?v=SJLia7rn5fM   
・ジョリヴェ:オンド・マルトノと管弦楽のための協奏曲
 
第44回定期公演 2016年5月22日
・プーランク:ピアノ協奏曲 ★
https://www.youtube.com/watch?v=4L_EwaQ58t8
 
第46回定期公演 2016年11月6日
・J.シャルパンティエ:小協奏曲「フランス風に」
・原田節:オリーブの雨
 
第49回定期公演(第3回東京定期公演) 2017年6月8日
・ラヴェル:弦楽四重奏曲よりⅠ
・ジョリヴェ:デルフィ組曲
・コネッソン:六重奏曲 ★

第55回定期公演(第6回東京定期公演) 2018年11月11日
・ラドミロー:ブルターニュのコラールの主題による変奏曲 ★
・モーツァルト:ピアノと管楽器のための五重奏曲 ★
・プーランク:六重奏曲 ★
・フランセ:恋人の時 ★

無印:オンド・マルトノ
★:ピアノ

ジャンル
イベント
業界
映画・音楽
掲載日
2019年 08月 21日
タグ
ピアノ クラシック オーケストラ モーツァルト

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