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第14回中国人の日本語作文コンクール最終集計を発表! 応募総数4200本超に

日本僑報社のプレスリリース2018年 06月 20日

第14回中国人の日本語作文コンクール最終集計を発表! 応募総数4200本超に

【日本僑報社発】日本僑報社は6月20日、今年2018年の日中平和友好条約締結40周年記念・第14回「中国人の日本語作文コンクール」(主催:日本僑報社・日中交流研究所)の応募作品の最終集計を発表した。

今回の日本語作文コンクールは、従来通り日本に留学経験のない中国人学生を対象として、5月8日から31日までの約3週間にわたり作品を募集。集計の結果、中国のほぼ全土にわたる大学や専門学校などから4293本もの作品が寄せられたことがわかった。ここ数年では上位に並ぶ作品数の多さとなった(1人につき複数応募もあるため、作品数は延べ数とする)。

日中関係は昨年、国交正常化45周年、そして今年は平和友好条約締結40周年という記念すべき年を迎えた。この5月には中国の李克強首相が公賓として就任以来初めて日本を訪れ、日中関係がさらなる改善につながることが期待されている。こうした前向きな両国関係の背景をとらえ、中国で日本語を学ぶ中国の若者たちの日本語学習熱が依然として高まりを見せていることが示された形となった。

詳しい集計結果を見ると、応募総数4293本のうち、男女別では男性787本、女性3506本。女性が男性の約4.5倍を数え、圧倒的に多かった。

また、今回のテーマは(1)中国の若者が見つけた日本の新しい魅力 (2)日本の「中国語の日」に私ができること (3)心に残る、先生のあの言葉――の3つあり、テーマ別では(1)2048本 (2)540本 (3)1705本 と、(1)が最も多かった。

(1)が最多となったのは、年々増加を続ける訪日中国人客が2017年は過去最多の約735万6千人を記録した(日本政府観光局)ほか、インターネットの発達により国境を超えた情報共有が進むなど、「“日本の新しい魅力”が中国の若者にとっても、より身近に感じられるものになった」ためと考えられる。

地域(行政区)別では、寧夏回族自治区、チベット自治区などを除く中国のほぼ全土にわたる28省市自治区から応募があった。最多は浙江省の561本、次いで山東省の417本、広東省の408本、江蘇省の399本、遼寧省の383本と、日本語学習者が多いとされる中国東北部と沿海部からの応募が上位を占めた。

今後は、応募作品の中から審査員の厳正な審査により、最優秀賞(日本大使賞)1本、1等賞(5本)、2等賞(15本)、3等賞(50本)の計71本、さらに佳作賞200本ほど(昨年実績は211本)が選出される予定。

最優秀賞受賞者には、副賞として「日本1週間招待」の特典が与えられる。また入賞作は「受賞作品集」として書籍にまとめられ、日本僑報社から出版される予定。今年12月には例年通り中国・北京の日本大使館で、入賞者たちを表彰する「表彰式・スピーチ大会」を開催する計画も進められている。

このほか日本僑報社・日中交流研究所は先に、今回の日本語作文コンクールの「園丁賞」を発表した。「園丁」とは中国語で教師のことを意味しており、同賞は日中国交正常化35周年に当たる2007年の第3回から、学生の作文指導に実績のある学校を表彰している。

具体的には1校で50本以上の応募があった学校を授与の対象としており、今回は湖州師範学院(153本)、吉林華橋外国語学院(151本)、大連工業大学(137本)など、計40校を表彰することとなった(6月20日時点)。

*「園丁賞」受賞校一覧 http://duan.jp/jp/2018c.htm

※ 今年の作文応募数は、6月13日時点の中間発表で「4302本」としていましたが、これは同一校の教師と学生から重複して送られた作文を集計していたためでした。重複分の9本を差し引いた計4293本が、今年の最終集計数となりました。ご了承のほどお願いいたします。

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出版・アート・カルチャー
掲載日
2018年 06月 20日
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コンクール 日本僑報社 日中交流研究所

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