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森の中でつくる、ラオスの森コーヒー 新豆入荷。メコンオーガニックプロジェクト、今シーズン生産分販売開始

株式会社坂ノ途中のプレスリリース2018年 04月 30日

環境負荷の小さい農業を営む新規就農者を増やし、持続可能な農業の普及を目指している、株式会社坂ノ途中 (京都市/代表取締役:小野邦彦)は、アグロフォレストリー(森林の中で農作物を育てる栽培方法)で育てた『ラオスの森コーヒー』(今シーズン生産分)を、2018年4月29日に販売開始しました。

■百年先も続く、豊かな森をラオスから(コンセプト)
ラオス北部に暮らす山岳少数民族とともに、彼らの伝統的な暮らしと豊かな森を未来につないでいくための農法として、アグロフォレストリーの考えを用いたコーヒー栽培の普及を目指す活動として、2016年より『メコン オーガニック プロジェクト』をスタートしました。

メコン オーガニック プロジェクト 紹介サイト
紹介サイト:https://on-the-slope.com/mekong/
ストーリームービー:https://youtu.be/TgyUlfwsLng
(コーヒー豆ができるまでの過程を動画でご紹介しています)

■ ラオスの森林の課題
雄大なメコン川の上流に位置する東南アジア唯一の内陸国、ラオス。豊かな森に抱かれたこの国は「貧しくも飢えのない国」とよばれ、自然と共生した独自の暮らしを守ってきました。しかし、かつて国土の70%を占めていた森林は、今や40%以下にまで減少しています。伝統的に行われてきた焼畑は、急激な経済発展と人口の増加の中で、もはや持続可能な農法ではなくなってきており、常畑化と代替換金作物の導入が急がれています。こうした課題意識を持ち、2016年9月〜2017年2月、経済産業省より「平成28年度途上国における適応対策へ我が国企業の貢献可視化事業」の委託を受けて調査を行いました。

■ 産地
ラオス北部にある、世界遺産の古都ルアンパバーン旧市街から車で1時間ほど、標高800〜1,200mに位置する山岳少数民族“モン族”が暮らすロンラン村で、村の農家やラオスのパートナー企業とともにコーヒーの生産に取り組んでいます。ラオス南部では昔からコーヒーが栽培されていましたが、北部では第二次世界大戦後に産地が広がりました。乾季と雨季があり標高が高いラオス北部は、コーヒー栽培に適した場所です。果樹などのシェードの下にコーヒーを植えて、強すぎる日差しや寒波からコーヒーの木を守り育てることで森林保全と山間地域に暮らす人々の所得確保を両立することができます。

■ ラオスの森コーヒー概要
ラオス北部、人びとが自然と共に生きる、豊かな森で育まれたコーヒーです。その完熟した赤い実を一つ一つ丁寧に手積みで収穫しています。深いコクとほのかな甘み、透明感のある後味が特徴です。2017年10月〜2018年2月頃の収穫分を入荷しました。
【生産地】ラオス北部ロンラン村(標高800〜1400m)
【内容量】100g
【精製】フルウォッシュド
【焙煎】フルシティロースト
【品種】アラビカ種
【栽培】栽培期間中、農薬化学肥料不使用。

■ 関連商品
・カスカラコーヒーチェリーティー
ラオス北部の豊かな森で育ったコーヒーの、真っ赤な果実(コーヒーチェリー)を丁寧に乾燥させてお茶にしました。杏のような、フルーティーな味わいをお楽しみください。
【生産地】ラオス北部(標高800~1600m)
【内容量】60g
【品種】アラビカ種
【栽培】栽培期間中、農薬化学肥料不使用。

・ラオスのティピカコーヒー
ラオス南部ボラベン高原の肥沃な大地で大切に守り育てられてきた「ティピカ」は、コーヒー豆の原種にちかい希少な品種です。豊かな香りと果実感、やさしい甘みをお楽しみください。

【生産地】ラオス南部ボラベン高原
【内容量】100g
【精製】フルウォッシュド
【焙煎】シティロースト
【品種】アラビカ種(ティピカ)
【栽培】栽培期間中、農薬化学肥料不使用

・ラオスの森コーヒーバッグ
「ラオスの森コーヒー」を、もっと手軽に飲めるようにコーヒバッグにしました。お湯を注ぐだけなので、忙しい朝にも楽しめます。通常のティーバッグと同じように、お湯を注いで2~3分待ち、全体を混ぜるようにやさしく揺すって取り出してください。ドリップコーヒーよりもさっぱりとした飲み口です。
【生産地】ラオス北部ロンラン村(標高800〜1400m)
【内容量】50g(10g×5袋)
【精製】フルウォッシュド
【焙煎】フルシティロースト
【品種】アラビカ種
【栽培】栽培期間中、農薬化学肥料不使用。

・コーヒークッキー
ラオスの森コーヒーをつかったクッキーです。生地に粗く砕いたコーヒー豆とチョコチップをたっぷり練りこみました。「ラオスの森コーヒー」のもつ深いコクはチョコレートと合わさることでより香りが引き立ちます。甘さもしっかり感じられるので、大人も子どもも楽しめる味わいです。外はさくっと、中はざくっと、2層の食感をお楽しみいただけます。
【内容量】80g
【原材料】 小麦粉、バター、きび砂糖、準チョコレート、卵、コーヒー豆、乳化剤、香料

・コーヒーチェリービスコッティ
イタリア語で「二度焼く」という意味のビスコッティは、カリカリとした堅い食感が特徴のクッキーです。ラオスの森コーヒーの果実(コーヒーチェリー)を乾燥させた「カスカラ」と、ドライクランベリーをたっぷりつかっています。ひと口食べると、杏のようなフルーティーな香りが広がります。

コーヒー豆は、コーヒーチェリーの「種」の部分です。その種を包むコーヒーの果肉は、これまで使い道がなく捨てられてきました。「カスカラ」は、種ではなく真っ赤に完熟した果肉部分を乾燥させ、独特の甘みを閉じ込めたものです。「フルーツとしてのコーヒー」を楽しむ方法ができ、コーヒー農家の新たな収入にも繋がります。
【内容量】60g
【原材料】小麦粉、豆乳、きび砂糖、紅花油、コーヒーの果皮、ドライクランベリー、シナモンパウダー、ベーキングパウダー

■ 株式会社坂ノ途中 会社概要
環境負荷の小さい農業を営む若手農家や新規就農者を増やし、農業を持続可能なものにしていくことを目的として2009 年7月に設立しました。「環境負荷の小さい持続可能な農業」を志して新規就農を目指す人は増えていますが、実際に就農し農業を続けていくためにはたくさんの課題を乗り越えなければなりません。新規就農者が確保できる農地は、小規模で水はけが悪いなど、条件が良くないことが多く、栽培する農産物は少量不安定になりがちです。そのため一般的なバイヤーから見ると、新規就農者は「つきあいにくい相手」と映ってしまいます。

当社はこの問題を解決するため、新規就農者を中心に約200件の農業者と密なコミュニケーションをとりながら連携し、グループ全体としては常にバリエーションある農産物を確保できるという体制を構築しています。農産物の味わいの変化や色、かたち、風味などの多様さを楽しんでもらうような提案を顧客にすることで、季節や天候による不安定性を、ネガティブなものから楽しむものへと変えていきたいと思っています。

また、持続可能な社会のカタチを例示するため、2016年からは東南アジアのラオスで失われつつある豊かな森を未来につなぐプロジェクト「メコン オーガニック プロジェクト」をスタートしています。山間地で高品質なコーヒーを栽培することで、山岳少数民族の人たちの伝統的な暮らしを支えながら森林保全も実現していくというプロジェクトです。

2017年には、生産者とバイヤーのマッチングのためのオンラインプラットホーム事業「farmO(ファーモ)」をスタートさせています。

株式会社坂ノ途中
京都市下京区西七条八幡町21番地
代表取締役:小野 邦彦
創業:2009年7月21日
資本金:250,130,000円(資本準備金含む)
URL:http://www.on-the-slope.com/
事業内容: 提携生産者が栽培した農産物の販売
途上国での有機農業普及"メコン オーガニック プロジェクト"
オーガニックが広がるオンラインプラットフォーム"farmO(ファーモ)"運営

ジャンル
商品・サービス
業界
食品・飲料
掲載日
2018年 04月 30日
タグ
途上国 農業 ラオス コーヒー 有機

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