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~室内オーケストラとは~ シンフォニエッタ 静岡 第4回東京定期公演

一般社団法人シンフォニエッタ静岡のプレスリリース2017年 12月 12日

静岡県を拠点に活動をするプロオーケストラ「シンフォニエッタ 静岡」(所在:静岡県焼津市、代表理事:植田明美、芸術監督:中原朋哉)は、2018年1月21日、サントリーホール ブルーローズにて第4回東京定期公演を開催する。

 当楽団では2005年の創立以来、室内オーケストラの魅力を伝えられるよう様々な作品を紹介してきた。本公演では、室内オーケストラにとって、また当楽団にとって重要なふたつの作品を紹介する。

(チラシ裏面より引用)

~室内オーケストラとは~ 
中原朋哉(シンフォニエッタ 静岡 芸術監督・指揮者)

 近年、室内オーケストラが増えている。はじめから室内オーケストラとして設立された団体は、それぞれ個性を持って活動をしているようだ。一方で、予算の都合から、大編成のオーケストラに対し、編成を小さくして室内オーケストラとして演奏を依頼する効率の文化施設も見られる。一緒にしてはいけない。基本的な機能が異なるのだ。シンフォニエッタ 静岡の通常編成は、ベートーヴェンの「英雄」が初演された際の編成を参考にしている。弦楽器と管楽器がほぼ同数となる。様々なねらいがあるが、管楽器の音色をより多彩なものにすることが重要な目的のひとつとなっている。
 今回の定期公演では、室内オーケストラのための重要なレパートリーである、シェーンベルクの「室内交響曲 第1番」(1906年)を取り上げる。弦楽器5人に対して管楽器が10人という編成で、それまでのオーケストラの概念を覆すものとなった。後半では管楽合奏作品の紹介を特長としているシンフォニエッタ 静岡の重要なレパートリーである、モーツァルトのセレナーデ「グラン・パルティータ」(1784年頃)をお楽しみいただきたい。

■シンフォニエッタ 静岡 第4回東京定期公演 (第52回定期公演)
~室内オーケストラとは~

【日 時】
2018年1月21日(日)開演14:00 開場13:30

【会 場】
サントリーホール ブルーローズ(東京都港区)

【指 揮】
中原朋哉(シンフォニエッタ 静岡 芸術監督・指揮者)

【出 演】
フルート 竹下麻美
オーボエ 池田肇  鷹栖美恵子
クラリネット 郡尚恵  中里真也  加藤丈陽  草野裕輝
ファゴット 神山純  君塚広明
ホルン 月原義行  曽根敦子  鈴木希恵  伊東輝道

ヴァイオリン 進藤麻美  佐々木綾
ヴィオラ 扇慎也
チェロ 若狭直人
コントラバス 石川智崇
ステージマネージャー 九谷敏裕

【曲 目】
シェーンベルク:室内交響曲第1番
モーツァルト:セレナーデ第10番 変ロ長調 KV361「グラン・パルティータ」

【入場料】
一回券(全自由席) 
一般¥5,000 学生¥2,000
※早割あり(12/25まで)

【チケット取扱】 
・シンフォニエッタ 静岡(早割・学生の取扱あり)
 http://www1.odn.ne.jp/ssj/
 電話 054-204-7778  FAX 054-204-7773

・チケットぴあ   Pコード344287  (一般普通料金のみ)

【シンフォニエッタ静岡 プロフィール】
2005年創立。日本音楽コンクール優勝者、国際コンクール入賞者をはじめ、国内外で活動する楽団員によって構成し、静岡県内全域を主な活動地域としている。芸術監督・指揮者は焼津市出身でヨーロッパ経験も長い中原朋哉。フランスの地方オーケストラのような音色を持ち、プロオーケストラとしては国内で唯一バソン(フランス式ファゴット)の定席がある。
2012年には作曲後86年間演奏されずにいたフランスの作曲家ポール・ラドミローの「交響曲」の世界初演や、2010年プーランクのオペラ「声」における美術とのコラボレーションはいずれも高い評価を得た。2015年からはオンド・マルトノ奏者 原田節とのプロジェクトも開始した。
シンフォニエッタ 静岡の公演は、これまでのオーケストラの常識を打ち破るものとして注目を集めている。これらさまざまなアイデアは静岡県内外の文化施設や他の音楽団体にも大きな影響を与えている。また、プロの演奏家だからこそ出来る教育活動にも重点を置き、楽団員だけでなく、定期公演のソリストと共に、山間部にある小規模校での公演やワークショップ事業を行う。特に「0歳からのファミリーコンサート」は高い人気を得ている。
2014年5月より一般社団法人へ改組し、更に公益性の高い団体として活動の場を広げて行くことが期待されている。
2015年1月、創立10周年を機に、サントリーホール ブルーローズにおいて東京定期公演を開始した。
これまでに滅多に聴く機会の少ない優れた作品も積極的に紹介しており、日本初演作品も多く、静岡県内だけでなく全国のクラシック音楽愛好家から注目を集めている。
音楽により人々が明るく豊かな生活を送ることが出来るために事業を行い、静岡県を発信の拠点とし、国内の芸術文化振興とまちづくりに寄与することを目的としている。

【芸術監督・指揮者 中原朋哉 プロフィール】
1973年愛知県小牧市生まれ、静岡県焼津市に育つ。
作曲を長谷川勉、伊藤康英、後藤洋の各氏に学んだ後、フランス・ディジョン音楽院指揮科にてジャン=セバスチャン・ベロー氏に師事。1993年からはフランスおよび日本においてパスカル・ヴェロ氏のアシスタントを務める。
1996年23歳という若さで名門フランス国立リヨン管弦楽団定期演奏会、グルノーブル音楽祭に同管弦楽団史上最年少指揮者としてデビュー。その演奏は、全国紙フィガロの 「柔軟で完璧な演奏をする、奇跡とも思えるほど驚くべき才能を持った指揮者である。」との評をはじめ、高い評価を得た。
後にフランス国立ペイ・ドゥ・ラ・ロワール管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団(モーツァルトの未亡人が創設したオーケストラ)においてユベール・スーダン音楽監督のアシスタントを務めた。
フランスの近・現代作品の紹介に力をいれており、中でも2005年7月、グランシップ大ホールにおいて、20世紀を代表する作曲界の巨匠、アンリ・デュティユーのヴァイオリンと管弦楽のための夜想曲”Sur le meme accord”の日本初演をフランスの名ヴァイオリニスト、オリヴィエ・シャルリエと行い、その演奏は作曲者からも高く評価された。また、知られざるフランスの作曲家ポール・ラドミローの遺族とも親交があり、多くの作品を紹介している。
更に、ウィーン古典派(ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン)の演奏、特にモーツァルトにおいては、「日本人とは思えないほど、モーツァルトの血を受け継いでいる。」「日本人だということを忘れさせる程、私たちの音楽を深く理解している。」と、現地の音楽家からも厚い信頼を得ている。
2002年に帰国。静岡県内を中心に、ヨーロッパのアーティストの招聘事業をはじめ、2005年には、国内外のトップアーティストを中心に構成されるプロの室内オーケストラ「シンフォニエッタ 静岡」を創設。創設時より芸術監督・指揮者を務めている。群を抜いた企画力、選曲・プログラミングには定評がある。 
演奏活動のほかに、5年間に渡りラジオのクラシック音楽番組のパーソナリティを務めたほか、オペラ・音楽劇の演出、学校・公民館・企業での講演、市民大学講座の講師など、あらゆる世代に向けた、クラシック音楽の啓蒙活動も行っている。更に、第24回国民文化祭しずおか2009 静岡県企画委員、公共文化施設の設計にも携わるなど、多彩な活動を展開している。
2015年4月より静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科において、芸術団体がより良い環境で活動を展開することが出来るよう研究を行っている。日本公共政策学会、音楽芸術マネジメント学会会員。

【代表理事・楽団長  植田明美】
1976年奈良県生まれ、静岡県藤枝市出身。藤枝東高校、中央大学総合政策学部政策科学科卒。
法律事務所、銀行本部勤務を経て、一般社団法人シンフォニエッタ静岡 代表理事就任。

ジャンル
イベント
業界
映画・音楽
掲載日
2017年 12月 12日
タグ
音楽 オーケストラ モーツァルト サントリーホール シェーンベルク

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