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失われた幻の姫路藩特産品「高砂染」 400年の歴史を辿る復刻資金調達プロジェクト開始

株式会社エモズティラボのプレスリリース2017年 06月 26日

かつて姫路藩の特産品だった幻の染め物「高砂染」(たかさごぞめ)の再興を行う株式会社エモズティラボ(兵庫県高砂市、代表取締役・寄玉昌宏)は、朝日新聞社の運営するクラウドファンディングプラットフォーム「A-port」にて、失われた高砂染の復刻資金を調達するためのクラウドファンディングプロジェクトを開始しました。

クラウドファンディングプロジェクトページ
https://a-port.asahi.com/projects/takasagozome/
株式会社エモズティラボwebページ 
   http://emoztlab.com/

■高砂染について
高砂染とは、高砂神社(現兵庫県高砂市)境内にある「相生の松」を主なテーマとして、その松影模様を型染で染め出した伝統的な染め物です。江戸時代から昭和の初期まで高砂や姫路を中心とした播磨地域で生産されていました。

高砂染は、元来絹縮緬地に「二重型」を使った珍しい技法で生み出され、松や「尉と姥」など室町時代の世阿弥の作で徳川家二大筆頭祝言曲にも選ばれた「謡曲・高砂」の「ことほぎ」のモチーフが織り成すその複雑精緻な文様から、幕府や朝廷にも献上された高級染物でした。高砂染は、姫路藩再建を果たした伝説的家老・河合寸翁の政策により藩の特産品としてその一時代を築きます。

明治維新後、藩の保護を失ってからは一般大衆向けの木綿地のものが中心となり、文様も簡素になっていきました。その後も社会情勢の変化などから徐々に衰退し、昭和初期には実質的に消滅したと考えられています。

高砂染の始まりには、高砂町(現高砂市)の尾崎庄兵衛、紺屋町(現姫路市)の相生屋勘右衛門の二説があるものの、どちらの説が正しいか学術的にも判然としておりません。しかし、両雄とも実在の人物であり、それぞれが高砂染に関わっていたことは間違いありません。

■クラウドファンディングで調達した資金の使い道
ご支援いただいた資金は、高砂染そのものとその技法の復刻(原材料費、各分野の専門家の経費)およびリターンの品の経費、PRなどその他高砂染再興にかかる費用として使わせていただきます。
高砂染を、地元のそして日本の誇りとするために、是非プロジェクトへのご支援をお願いいたします。

■リターンの品について
リターンの品は、いずれも高砂染に関わるものをセレクトしました。
高砂染の染型をモチーフにしたデザインのポストカード、高砂神社前「千和」特製の"松結び"オリジナル水引ケース、復刻した高砂染のお披露目会(兵庫県高砂市で開催予定)へのご招待(交通費・宿泊費等は実費となります)。

現在エモズティラボで開発している、「現代の高砂染」とも呼ぶべき魅力的な製品を一般販売前にお届けするリターンもあります。商品は、ストールかスカーフを予定しています。
そして、数量はわずかに限られておりますが、復刻したオリジナルの高砂染の一部を額に入れてお届けするプランも用意しました。

■株式会社エモズティラボについて
 「高砂染の再興」を目指すために設立された団体(2017年6月1日株式会社化)です。
①過去の高砂染の価値を再発見し、広め、高める ②「現代の高砂染」を生み出し、その価値を広め、高める の2つの事業を行います。

ジャンル
イベント
業界
出版・アート・カルチャー
掲載日
2017年 06月 26日
タグ
結婚 地域 着物 伝統産業

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