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「永遠の隣人 日中が互いに理解できるように」――段躍中編集長が名古屋で講演

日本僑報社のプレスリリース2017年 02月 20日

「永遠の隣人 日中が互いに理解できるように」――段躍中編集長が名古屋で講演

【日本僑報社発】日本僑報社の段躍中編集長は2月18日午後、愛知県名古屋市内のホールで「永遠の隣人 日本と中国が互いに理解できるように」と題する講演を行った(主催・河村市長「南京虐殺否定」発言を撤回させる会、協賛・日中友好協会愛知県連合会など)。

講演会には、市民や中国人留学生ら約60人が出席。段編集長が、その日本滞在25年、日本僑報社創業20年にわたる長年の経験を踏まえて「日中相互理解の重要性」について説いた講演に、熱心に耳を傾けていた。

同撤回させる会の平山良平共同代表があいさつし、司会進行を鳥居達生共同代表が務めた。

河村市長「南京虐殺否定」発言を撤回させる会は、名古屋の河村たかし市長による「南京虐殺否定」発言を看過できないと、発言のあった年の2012年に結成された市民団体。

河村市長は同年2月20日、同市を訪問した南京市共産党委員会の代表団に対して、旧日本軍による南京虐殺を否定する発言を行い、以来、名古屋市は友好都市である南京市との交流が途絶えるという状態にある。

講演で段編集長は、同撤回させる会の活動に深い敬意を表した上で、日本僑報社としても河村市長に対して発言のあった直後の2012年2月、日中の歴史に関する書籍『私が出会った日本兵』など同社刊の3冊を寄贈したことを紹介。「日本に住む中国人として、また中日友好を心から期待する一般人として、市長の発言を遺憾に思い、その撤回を強く求めます」などと改めて変わらぬ主張を明らかにした。

また、この20年にわたり日中相互理解にプラスになる書籍を刊行し続ける出版活動、中国人学生の日本語学習を応援する「中国人の日本語作文コンクール」主催事業、中国語サークル「漢語角」に代表される草の根交流活動、ハイレベルの翻訳者を育てる日中翻訳学院の創設と教育事業など、日本僑報社における長年の事業や段編集長の活動を詳しく紹介。

その上で、「今年は日中国交正常化45周年、来年は日中平和友好条約締結40周年の節目の年に当たります。この好機を生かして、日本と中国の相互理解をいっそう深めるための“中国の『日本語の日』創設”“日本の『中国語の日』創設”など様々な活動を行いたい。皆さん、応援よろしくお願いします」などと呼びかけた。

講演会には、日本語作文コンクールの受賞経験を持つ中国人留学生たちも応援に駆けつけ、達者な日本語であいさつ。会場から温かな拍手を受けていた。

主催者の1人で、フリーアナウンサーの坂東弘美さんは「すばらしいお話で、25年間の段さんのご苦労に涙が出そうになりました。またそれを(どんな苦難をも)幸せとし、感動とされる不屈の精神、ご努力に心打たれました」などと率直な感想を述べていた。

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経営情報
業界
出版・アート・カルチャー
掲載日
2017年 02月 20日
タグ
名古屋 日本僑報社 段躍中

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