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ドローンで林業効率化 リードケーブル投下装置「飛来君1号機」を発売

合同会社空創技研プロペラのプレスリリース2017年 01月 30日

わが国の林業は担い手の減少、高齢化の進行により現場での作業の効率化が大きな課題です。木材運搬用ワイヤーケーブル設置のためのリードロープ引き回し作業は、手間のかかる作業の1つです。ドローン技術の開発を手掛ける空創技研プロペラ(各務原市、以下「プロペラ」)は、岐阜県立森林文化アカデミーの協力を得て、市販のドローンに取り付けて使えるリードロープ投下装置を開発しました。本機器を使うことによりロープを落下させる位置の精度が高く、引き回し作業の低コスト化・効率化をもたらします。本装置はセット一式で92,000円(税別・ドローン本体別)、1月30日から販売します。

林業では、切り出した木材をワイヤーケーブルに吊り下げて山中を運搬します。ケーブルを設置する際、先に山中に細いリードロープを引き回し、順番に太いケーブルを架線します。従来、リードロープの引き回しは、人力か、簡易ロケットまたはグライダーを用いて行われてきました。ところが、人力では労力がかかります。簡易ロケットやグライダーでロープを引っ張っても、精度に問題があり、最終的には人力に頼らなければなりませんでした。そのため、リードロープ引き回し作業にはかなりの手間がかかっていました。

これまで専用のドローンをリードロープ引き回しに用いた事例もありましたが、専用のドローンは高額となり、他に使い道もなく、非効率です。この仕組みを普及させるためには、市販の一般的なカメラ付きドローンに設置可能な小型の装置開発が不可欠でした。
そこで空創技研プロペラと岐阜県森林文化アカデミーは、2016年4月から、市販のドローンに取り付けて、リードロープを引き回しする装置とその操作ノウハウを研究開発してきました。

このたび開発した「飛来君1号機」は、本体装置を市販のドローンに取り付けて使います。本体装置のフックでリードロープを引っ張りながらドローンを数百メートルほど飛ばします。ドローンのカメラで現在地を確認して、任意の箇所に到達したら、リモートコントロールでフックを外してリードロープを投下することができます。

本研究開発の課題は、ドローンがロープを引っ張って安定して飛行すること、リモートコントロールで任意の場所でリードロープを投下すること、耐久性、引っ張るリードロープの種類、地形や風の影響、操作ノウハウ習得などでした。2016年4月からの研究開発により、これらの課題をクリアしました。実証実験では500メートル離れた場所へのロープの投下にも成功しました。

≪飛来君1号機の本体装置の仕様≫
大きさ:50mm×50mm×150mm
重量:約200g
リードロープ引き回し可能最大距離:約500m
価格:92,000円(税別・ドローン本体別)
限定20台

≪飛来君1号機のセット≫
本体装置の他に、リードケーブル用のリール、コントローラーが含まれる。

≪会社概要・発売元≫
商号:合同会社 空創技研プロペラ (Propeller LLC.)
代表者名:櫻井優一 (Sakurai Yuichi) 
資本金:4,500,000円
設立年月日:平成27年4月
本店所在地:岐阜県各務原市テクノプラザ1丁目1番地 VRテクノセンター3F
電話番号:058-379-5900
E-mail: info@pro-peller.net
事業内容:
 ・法人向けドローン導入コンサルティング
 ・研究・試験用ドローンの制作
 ・操縦者を育成するドローンパイロットアカデミー東海
 ・ドローンを用いた空撮

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掲載日
2017年 01月 30日
タグ
林業 ケーブル 効率化 ドローン プロペラ

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