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横井裕大使「日本の同世代の若者と交流重ね、友好の担い手として活躍を」

日本僑報社のプレスリリース2016年 12月 20日

横井裕大使「日本の同世代の若者と交流重ね、友好の担い手として活躍を」

【日本僑報社発】第12回「中国人の日本語作文コンクール」の表彰式と日本語スピーチ大会(12月12日、北京の日本大使館で開催)の模様が、表彰式を共催した在中国日本大使館の公式ミニブログ「微博」で、7枚もの写真とともに大きく伝えられた(12月14日付)。
 http://weibo.com/ttarticle/p/show?id=2309404052621936754045 
 (「微博」にログイン後、閲覧可)
 同微博は現在、48万人超を数えるファン(フォロワー)を誇る。

微博の記事では、今回のコンクールに中国各地の大学や専門学校など189校から、過去最多の5190作品が寄せられたこと、最優秀賞「日本大使賞」を受賞したのが、日本語教師との出会いを通じて日本への感情が変わった体験を書いた蘭州理工大学の白宇さんの作品「二人の先生の笑顔が私に大切なことを教えてくれた」であったことなどを紹介。

これに対し、日本大使賞を選んだ横井裕大使が挨拶で、白さんの経験が中国の人々と交流する中で日中友好・協力に尽力したいと感じた自身の経験と重なるものだったと述べた上で、中国の日本語学習者に対して「将来にわたって、日中友好の担い手として活躍されることを期待している」と激励の言葉を贈ったことを伝えた。
微博には、日本大使賞の白宇さんの作品と横井大使の挨拶がそれぞれ全文掲載された。

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横井裕大使の挨拶(全文)は以下の通り。
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皆さん、こんにちは。当地大使の横井裕です。

本日「第12回中国人の日本語作文コンクール」の表彰式が開催されることに心からお慶び申し上げます。そして、今年の日本大使賞を受賞された蘭州理工大学の白宇(はく・う)さん、入賞された皆さん、本当に

おめでとうございます。

今年で12周年を迎えた本コンクールは、今や日本語を学ぶ中国人学生にとって、参加することが大きな目標となるほどの大会に発展し、今年は、中国各地の大学・専門学校など189校から、5,190本もの応募があったと伺っています。日中関係がいかなる状況であっても本コンクールを開催し続けてこられた段躍中(だん・やくちゅう)さん、そして、その活動を一貫して支援されてきた関係者の皆様に、心からの敬意と感謝の意を表したいと思います。

今回、日本大使賞を受賞された白宇(はく・う)さんの作文のタイトルは、「二人の先生の笑顔が私に大切なことを教えてくれた」です。

白(はく)さんの作文は、蘭州の大学に進学し、専門として日本語を学ぶことが決まった日から始まり、日本人の教師である丹波夫妻との出会い、スピーチ大会に向けた練習を経て、日本語を学ぶことに胸を張れるようになった過程が丁寧に描写されています。

大使賞の決定に当たっては、私も候補作品を全て読んで、選ばせてもらいました。白(はく)さんの経験は、私が外務省から北京大学に派遣されて以来、研修や業務を通じて、母国と異なる文化に時に戸惑いながらも、中国の方々と出会い、励まされ、交流する中で、より深く中国のことを知り、日本と中国の友好と協力のために力を尽くしたいと感じた経験と重なるものでした。こうした共感が、白(はく)さんの作品を大使賞とした理由です。

今後の日中関係の発展に向けては、中国の多くの若い方々にも、皆さんのように日本語を学ぶとともに、日本人と一緒に学んだり、仕事をすることで、日本のことを深く理解していただくことが何よりも大切であると考えております。

是非、皆さんのように日本語を勉強されている方々が、日本の同世代の若者と様々な交流を積み重ねられ、将来にわたって、日中友好の担い手として活躍されることを期待しています。

本日は、本コンクールに向けて受賞者を熱心に指導されてきた日本語教師の皆様への表彰も予定されています。

この場を借りて、表彰される日本語教師の皆様及び本日御出席いただいている皆様の、日本語教育の普及に対する御尽力に対しまして、心からの敬意を改めて申し上げます。

最後に、本日の表彰式及び受賞者代表によるスピーチの成功を心から祈念し、私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(了)

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業界
出版・アート・カルチャー
掲載日
2016年 12月 20日
タグ
日本僑報社 段躍中 日中交流研究所 第12回中国人の日本語作文コンクール 横井裕

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