TPAMフリンジ参加作品
世田谷シルク『 こんこん 』『 跡 』(2作品同時上演)
脚本・演出:堀川炎
期間:2017/02/11(土) ~ 2017/02/19(日)
【休演日】02/15(水)休演日
会場:さくらWORKS(横浜 関内)
出演:前園あかり、春木真里奈、武井希未(以上、世田谷シルク)、佐藤優子、柿の葉なら、多賀谷まつりか、角田悠、大河原真奈、岩田裕耳(電動夏子安置システム)、伊藤毅(青年団)
チケット発売日:2016/12/03(土)10時
タイムテーブル:2月11日(土)18時
2月12日(日)13時/18時
2月13日(月)19時30分
2月14日(火)14時/19時30分
2月15日(水)休演日
2月16日(木)14時/19時30分
2月17日(金)14時/19時30分
2月18日(土)13時/18時
2月19日(日)14時
作品説明:
『 こんこん 』は、2012年に福岡・東京ツアーにて初演を行なった「Kon-kon,昔話」の改訂版です。
主人公は、仕事に追われるサラリーマン。ある日、男は狐に追いかけられ穴に落ち、辿り着いたのは昔話に現れるような掘っ建て小屋だった。不思議な世界に迷い込んでしまった男は、日本昔話から飛び出てきた人物たちと次々に出会う。現代に帰る方法を模索する男だったが、昔話の主人公のような体験をしながら、気付けば仕事に忙殺されていた日々を忘れ自由を満喫していた。現代と昔、現世と前世、交差する時空と運命に翻弄されながら、男が辿り着くのは・・・!?(上演時間:80分)
『跡』は新作のサイレント演劇になります。舞台は男の一つの部屋。そこで男の“生まれてから死ぬまで“を上演します。観客は、彼の日常、そして人生の節目に起こる、劇的な瞬間を垣間見ます。(上演時間:30分)
これらは、首都大学東京の学生さんに技術協力をしていただき、実現することになりました。
関内のさくらWORKSというイベントスペースを使い、2本を一つのパッケージとして上演いたします。ぜひご鑑賞ください。
公演詳細:
《TPAM世田谷シルク公演ページ》https://www.tpam.or.jp/2017/?program=setagaya-silk&sf_action=get_results&_sft_cate=tpamfringe
《CoRich舞台芸術!内公演詳細》http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=79385
《ステージナタリー掲載ページ》http://natalie.mu/stage/news/212297
お問い合わせ:info@setagaya-silk.com
世田谷シルク公式サイト:http://www.setagaya-silk.com/
世田谷シルク公式twitter:@setagayasilk08
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【世田谷シルク】
2009年から活動しているカンパニー。「くすっと笑えるアート」を目標に掲げ、インスタレーションのような舞台美術の中で、パフォーマンスや児童演劇を上演しています。
私たちは現代だけにとどまらない不変的な作品を作ること、演劇という分野が今より多く見られるよう考えていくこと、そして人々の生活を豊かにすることを目的として活動しています。
受賞歴
2010年 第2回 世田谷区芸術アワード「飛翔」舞台芸術部門賞
2013年 『冒した者』(脚本 三好十郎) 利賀演劇人コンクール 奨励賞 観客賞
最近の主な活動
2016年、アヴィニヨン演劇祭パフォーマンス(フランス)、瀬戸内国際芸術祭『星の王子さま』@沙弥島(坂出市)。2017年、スウェーデンのパペットシアターと共同製作予定。
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